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出水鏡子

  • Author:出水鏡子
  • ↑画像は一応本人
     (2016年11月撮影)
    ・山間部在住
    ・年齢…49歳(自称(^^;)
    ・鳥類・爬虫類・両生類好き
    ・甘いものが苦手
    ・栄養学の知識が少々
    ・語学の才能なし。反動で
     言葉に拘り、悪あがきで
     Deutschと北京語を齧る。

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優勝がもたらすのは・・・一時の幻想?

中東研究者の大野元裕さま・・出水が敬愛申し上げている方(*v.v)。・・のブログで、昨日更新がございました。
『アジア大会優勝:イラク人再登場』との記事です。

サッカーに関することでもあり、拙ブログでも取り上げさせていただくことに致しました。

イラクの優勝に関して・・・決勝戦でのことは、以前ご紹介した海島健さまのブログ最新エントリー『イラクに始まりイラクに終わった、さよならアジア杯』に、「決勝戦を見に来たインドネシア人はサウジが買ってくれたチケットを手に来場したが、スタジアムでは声を限りにイラクの応援をした」ことなど、興味深い内容が掲載されています。
この記事に寄せられたコメントの中には、これから出水が記すことと一部共通する内容もあります^^。

<以下、文体変えます>

さて、上記のブログ記事を読んで思い出されたのはフランスのことだ。
自国開催だった98年W杯、大会前には「国歌も歌えない移民の寄せ集め」等と批判されていたサッカーフランス代表がみごと優勝。移民かどうかなど関係なく誰もが一緒になって喜びを分かち合っていた。。。その後もフランス代表は2000年欧州、2001年コンフェデでも優勝。
しかしこれらの優勝が、移民への差別軽減に結びついたかといえば疑問だ。
2002年の大統領選挙では、移民排斥を主張するルペン候補が決選投票にまで残っている。(ジダンらの政治的発言などもあり、結果はシラク氏が大差をつけて再選されたが)
高い失業率問題が解決されたわけでもなく、2005年には不満を抱いた若者たちによる暴動も起きた。そして今年大統領に就任したのは、暴動を起こす若者らを「クズ」よばわりしたサルコジ氏だ。
もし昨年のW杯でフランスが優勝していたら、結果は違ったものになっていただろうか?

そして今回のイラクだが・・・問題はさらに深刻というべきだろう。
それは、このような報道・・アジア杯Vのイラク主将「帰れば殺されるかも」・・からも窺える。
大会で優勝したからといって、流された血の記憶がなくなるわけでも、治安が回復するわけでもないのだ。
大野氏のブログにある「元来、イラクに存在しなかったはずの宗派・民族を理由とする敵意」という1文が重く心にひびく。

それでも・・たとえ一時であっても、サッカー大会での優勝がその国民に大きな喜びと一体感をもたらしうるのだということは、一縷の光明だと思いたい。。。。
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こちらこそ

Sさま、おはようございます!
ご誠実な告白、おそれいります。きっと相応しい機ではなかったということなのでしょう。
時節柄Sさまも、お身体おいとい下さいまし。
今後益々のご活躍をお祈り申し上げております。

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